チーム名	1	2	3	4	5	計	B	H
摂津コンドルズ	0	0	0	0	0	0	1	1
藤白台少年野球部	1	3	2	2	×	8	2	4

2005年 12月11日（日） 第29回 朝日新聞社旗争奪北大阪大会　３回戦　南大樋グランド

バッテリー：サトカ−悠太朗（サトカ１４勝８敗３分） 本　塁　打：サトカ４号 　安　打　：慎、拓２

＜磨斧作針＞ 寒い。とにかく寒い。小学校も寒かったが、試合会場の南大樋グランドは淀川からの吹きすさぶ風もあって底冷え。対戦相手は１回戦１１−１、２回戦１１−０で勝ち進んでいる摂津コンドルズさん。強打があるのか･･･なんとも不気味な相手。 先発サトカ。初回、無難な立ち上がり。その裏、慎、拓の連打で先制するもいつものドタバタで１点どまり。あ〜ぁ、今日もいつもと同じ？サトカは４回までパーフェクト。２回裏、相手チームのエラーで３点。ここでも、先週と同じ選手が同じようなボーンヘッド。何度言っても同じ？３回裏、またもや失策から犠打を絡めて２点追加。練習の時は心配だったけど、よくぞ松っちゃん決めました。４回裏、４点獲れれば試合終了なんだけど、あまり期待してません。それより、１点１点の積み重ねが大切。慎が出塁して一死三塁。悠太朗が犠飛で１点目。 結果オーライ。先週のチームだったら平凡な外野フライでしかなかったですよ。二死走者なしでサトカ。一発狙った打球は左中間へのランニングホームラン。手（足？）を抜いてランニングするもんだから、最後はギリギリ･･･。そのうち痛い目に遭いますよ。５回表、サトカ本日始めての無死一二塁のピンチ。一死二三塁から三振と内野ゴロに討ち取ってゲームセット。これで３回戦突破。一戦必勝あるのみ。 次戦は西南エンデバースさん。これまた難敵。５年の春のＮＴで戦ったけど、あの時も接戦。岡ピーがライト前ヒットを打ってドタバタの末にホームまで帰って来てようやく勝たせてもらったような相手。初戦に引き続き、ここがもう一つの山。結果はどっちに転んでもおかしくない。勝ちたいという気持ちの強かった方に勝利の女神は微笑むような気がする。 相手の失策もあって楽な展開だったけど、相変わらず細かいミスは多いね。先週の反省が活かせていないのは非常に残念です。こういう試合こそキッチリと戦って次につなげなきゃいけないんじゃない？次戦は２３日で、来週は試合も入ってない事だし、もう一度いろんなところを修正して試合に臨もうね。日頃の自主練習についてはこの寒い中でバットを振る事に意味があるんだと思う。その気持ちが次の試合にきっと繋がるはず。 そして、１７日と１８日の練習が年内に２試合戦えるか、１試合で終わるかを決めるんだと思ってグランドに来て欲しい。もうひと踏ん張りです。でっかいクリスマスプレゼントを自分達自身の手で勝ち取ってください。 寒い中、応援に来てくれた４年生以下の選手達、垣内代表コーチ、森本コーチはじめ４年生以下コーチの皆さん本当にありがとうございました。北大阪の１回戦から今日までリーグ戦が残っている中、練習時間を削ってまですべての試合の応援に来ていただいている事に対して感謝の気持ちで一杯です。実は、この３試合勝てているのも皆さんの応援と無関係ではないと思い始めています。もしかすると、４年生以下の選手達と皆さんは「勝利の女神」なのかもしれません。そして、持って来てくださった横断幕。１、２回戦どうしようかと迷っていたのですが「変わった事」をするのが嫌で持っていってませんでした（笑）。しかし、今日飾っていただいた事で次の試合から迷う事なく持っていく事が出来ます。もし時間が許すのなら、是非とも「勝利の女神」として最後まで見守っていただければと思います。 『Try to reach your full potential.』 （君達には無限の可能性があるんだよ！）