チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計	B	H
津雲台少年野球部	1	0	0	1	0	0	0	2	1	1
藤白台少年野球部	0	0	3	0	2	1	×	6	8	4

2005年 7月 17日（日）　吹田東部連盟旗　準決勝　高野台グランド

バッテリー：サトカ−慎ちゃん（サトカ７勝３敗２分） 　安　打　：慎ちゃん、慎２、サトカ

＜３度目の正直＞ 東部連盟旗の準決勝、今年になって３度目の準決勝。３位の壁を打ち破るべく望んだ一戦。 キャッチャーの悠太郎が出場できず苦しい台所。急遽、ガッツマンの慎ちゃんに白羽の矢を立て試合開始。初回二死三塁から警戒していた四番打者に三遊間を破られあっさり先制を許す。しかし、２回からはサトカが立ち直り追加点を許さない。気になっていた捕手慎ちゃんも、ワンバウンドを懸命に体で制し役割を果たす。藤白の攻撃は１、２回とサウスポーの好投手に抑えられ嫌なムード。ようやくチャンスは３回に。先頭の野口が四球で出塁し、松ちゃんの送りバントが内野失策を呼んで無死一二塁。続く秀人の送りバントも際どいタイミングとなったが、結果アウトで一死二三塁。慎のショート強襲ヒットで同点の後、サトカがレフトオーバーの２点タイムリー二塁打を放ち逆転。４回表に一死三塁から振り逃げの一塁送球の間に三塁走者の生還を許し１点差に追いつかれる。しかし、捕手が急造の慎ちゃんだっただけにこのプレーは仕方ない。５、６回と四球を絡めて２点と１点を追加しダメを押す。５回以降は暑い中、サトカが無難に抑えて６−２でゲームセット。 振り返ってみると展開的には楽な様にも思えるが、相変わらず残塁が多く消化不良の感は否めない。しかし、勝利から遠ざかっていただけに内容よりも結果がでた事を素直に喜びたい。久々の勝利で見たみんなの笑顔がとても印象的な試合だった。 さあ、次戦はとうとう決勝。去年はリーグ戦１位通過、優勝決定戦で勝利したゲンの良い東部連盟旗。何とか連覇して祝勝会をやりたいね。ちょうど夏休みだし、決勝戦がある８月２１日まで時間はたっぷりある。翌週からは千里ニュータウン大会も始まるよ。この夏休みの時間の使い方ひとつで決勝戦の戦い方が変わると思った方がいいんじゃないかな。相手は強打の山田スワローズさん。いつもサトカにばっか頼ってんだから、たまにはサトカを楽にしてやろうよ。何度でも言います。時間はた〜っぷりあるからね。 　　『「明日は」「明日は」と言いながら、今日という一日を無駄に過ごしたら 　　　その人は「明日」も空しく過ごすにちがいありません。』 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−亀井勝一郎（どこの誰だか知りませんが、良い事言うね）−