チーム名 1 2 3 4 5 B H
藤白台少年野球部 0 6 3 0 0 9 12 3
JR南少年野球部 0 0 2 0 0 2 0 4

2005年 5月3日(火) 朝日旗千里NT大会 2回戦 高野台グランド
バッテリー:将太郎−悠太朗(将太郎2勝)
 安 打 :慎、秀人、サトカ
<志願>
今日は朝日新聞社旗争奪千里NT大会、初戦の相手はJR南さん。吹田市長旗では極寒の中、薄氷の勝利。
季節は変わって5月・・・なのに異常な暑さ。極寒だったり猛暑だったり両極端。一体どうなってるの?

試合前の小学校。監督から今日の先発は慎だと伝え聞き、いつもどおりのアップ開始。慎の柔軟体操をしている横で将太郎の表情をチラリと見る。口惜しそうな表情。投げたいのかと聞くと頷く将太郎。だったら監督に直訴してみろ。お前の気持ちを伝える橋渡しはしてやる。あとはお前の熱意と意地で監督を説得してみろ・・・。
将太郎が監督に訴える・・・監督からOKが出た。やったね、将太郎。熱意が伝わったんだよ!!

試合は、2回に二死満塁から慎と秀人の連続タイムリーで4点。サトカのタイムリーで6点先取。3回には相手投手陣の四球連発で3点追加。しかし、あと一本が出ず10点目が獲れない。5回コールドとはいえフラストレーションのたまる試合だった。
光明は先発の将太郎。監督との約束どおり5回を無四球完投。無四球は本当に立派。次のチャンスを自分の手で引き寄せたね。しかし、継続しないとすぐに登板の機会はなくなってしまうよ。
将太郎は将太郎のピッチングがきっとあるはず。サトカにも慎にもない何かを身につけた時、信頼される投手になるんだと思うよ。

しかし、みんな走塁下手やな(呆)。練習してるのに出来ないのは、練習態度が問題なんだと思うけどなあ、どう思う?これでは、まだまだ旗どころか上位進出も難しいんじゃないかな。走塁は頭を使えば絶対うまくなるんだから、練習中からいろいろな場面を想定して「自分の頭」で走塁してみよう。自分で考えて行動しないと、いざという時に身体は動いてくれないよ。

 『自分に欠けている物を嘆くのではなく、自分の手元にある物で大いに楽しむ者こそ賢者である
                             −エピクテトスさん(どちらの?)−