チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計	B	H
藤白台少年野球部	0	0	0	0	0	0	0	0	2	2
山田西リトルウルフＡ	1	0	0	0	0	0	×	1	6	1

2005年 3月20日（日）　吹田市連盟旗争奪少年野球大会　３回戦　竹見台中学校

バッテリー：サトカ−悠太朗（サトカ１勝１敗１分） 　安　打　：サトカ２（４回、６回）

＜悲願＞ 昨年からのウルフＡさんとの対戦成績は２敗。春のＮＴで０−１０のコールドで惨敗。吹田市長旗で１−２、スコアは接戦にも見えるが試合内容は完敗だった。あれから約１年、苦しい練習を積んできた成果をみせるべく臨んだ一戦。 試合前の投球練習、頼みのサトカのフォームがバラバラ。コントロールも不安定。なんとか踏ん張ってくれと送り出す。 初回の攻撃は、一冬越えてスピードアップした松本君の前にあっさり三者凡退。先攻されると厳しそう･･･。 その裏、サトカの立ち上がりはやはりボール先行。しかし、先頭打者をなんとか内野フライに討ち取った･･･と思ったら、サードとショートがお見合い。ミスした方が負けなのに･･･。この走者をスクイズで返され痛い痛い先制点を許す。尚も一・二塁で６番の打球はライトへの飛球。ライト背走･･･なんとかキャッチし最少失点に抑える。苦しみながらも、１点に抑える投球が出来るようになったのは成長の証。 藤白の攻撃は４回に二死満塁のチャンスを作るのがやっと･･･松本君に完全に抑えられる結果となった。 一方、サトカも６四死球を出すものの、先頭打者を必ず討ち取る粘りのピッチングで相手に追加点を許さない。終わってみれば、サトカが許した安打は、記録上ヒットとなったお見合いの１安打のみ。内野の連携ミスによる記録に表れないエラー。初回の失点が決勝点となってしまっただけに、悔やんでも悔やみきれないプレーとなった。 しかし、内野ゴロ１３個のうち８個を完璧に捌いた将太郎を始め、成長の跡は随所に見えた。この大会で悲願は果たせなかったが近い時期に対戦できるチャンスはある。なんとか勝ち進んで再戦を果たしたい。 みんな、バットを振っていますか？土日の練習までバットがバットケースに入っているなんて事ないよね･･･。コーチ達はみんなが打てるようになるヒントを与える事はできるけど、それを自分のものにするのは君達自身なんだよ。この大会、優勝したウルフＡさんと僅差の試合をしたチームは少ない･･･その事は自信を持っていい。だけど、今日の戦いでの口惜しさを行動に移さないと何の進歩もありません。さぁ、次の大会まであと１週間･･･今すぐバットを握ろう！ 　　『我らの最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れる毎に起きることにある』−きっと有名な外国の人−